2021-03-26 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号
○国務大臣(茂木敏充君) 改革勢力云々に入ります前に、人道上の必要性が高い案件であったりとか国民生活の向上に資する案件については緊急性が高いと、このように考えておりまして、先般も、ユニセフを通じて、ミャンマーを含みます東南アジア諸国向けのワクチンのコールドチェーン整備支援、そしてWFP、ICRCを通じたラカイン州の国内難民支援をそれぞれ実施することを決定をしたところであります。
○国務大臣(茂木敏充君) 改革勢力云々に入ります前に、人道上の必要性が高い案件であったりとか国民生活の向上に資する案件については緊急性が高いと、このように考えておりまして、先般も、ユニセフを通じて、ミャンマーを含みます東南アジア諸国向けのワクチンのコールドチェーン整備支援、そしてWFP、ICRCを通じたラカイン州の国内難民支援をそれぞれ実施することを決定をしたところであります。
先般、御紹介いただきましたように、ユニセフを通じ、ミャンマーを含みます東南アジア諸国向けのコールドチェーン整備支援、そして、WFP及びICRCを通じたラカイン州の国内避難民支援をそれぞれ実施することを決定をしたところであります。 あくまで人道上の措置ということでありまして、今後ミャンマーに対してどういう対応をしていくかと、国際社会とも連携をしなけりゃなりません。
具体的には、世界銀行との協調融資を含む経済支援、またJICA研修や選挙監視要員の派遣等を通じた民主化支援、そして、UNHCRあるいはICRC等の国際機関と共同した東部の国内避難民に対する人道支援や復興支援、こうしたものを実施をしているところであります。
そこで今度は、中立的な立場で帰国の意思の確認のためにいた赤十字国際委員会の駐日代表団、ICRCのメンバーが日本を離れているわけですね。今度はモスクワで日朝の赤十字が合意したことによって一九七一年から再び帰還事業が行われるわけですけれども、ちょっとこれ赤十字さんにお聞きしますけど、一九七一年以降は誰が帰国の意思の確認をしたんでしょうか。
○白眞勲君 赤十字さんにお聞きしますけれども、ICRCは一回帰国したというんですけれども、帰国していなかったんですか、これ。その後の、再開という言い方でいいのかな、それだけもう一回ちょっと確認します。
○参考人(大塚義治君) そのスタート時からしばらくの間の帰還事業の実施の際の意思確認につきましても、ICRCの関係者の立会いの下に、日本赤十字社の職員が御本人あるいは御家族と、その最終的な意思を確認した、途中経過でも何度かそういうステップがあるわけですけれども。この言わば延長されました一九七一年以降の暫定措置の際にもICRCの立会いを得て同じように実施をしているということでございます。
かいつまんで申し上げれば、まず市町村に設けられました日赤の窓口に、そこで本人が、個人が北朝鮮へ帰りたいという意思を表明していただく、署名、捺印をして表明していただくというところに始まりまして、最終的には、何度かの意思確認を経ながら、言わば帰国、乗船直前に、赤十字国際委員会、ICRCのメンバーの立会いの下に最終的に確認をして御乗船いただいたと、こういうことになっているわけでございます。
○参考人(大塚義治君) ただいま申し上げましたように、基本は個人お一人お一人の意思を確認してということでございますが、当然、家族という単位もございますので、最終的に、乗船の前に、ICRC立会いの下に、確認する場合には御家族一つの部屋で最終的に確認をしたと聞いております。
○秋元政府参考人 六千七百万ドルにつきましては、食糧支援としてWFP経由で一千四百万ドル、難民、国内避難民対策としてUNHC、ハビタット、UNFP等経由で二千万ドル、それから保健、水、衛生、教育等の分野の支援としてはユニセフそれからICRC、赤十字国際委員会ですけれども、経由で一千八百万ドル等々、それぞれの用途に応じて使っているわけでありまして、全部使用し終わった段階では、こういうことで使いましたという
また、紛争があったら行く、行かざるを得ない、だれかが行くんだったらUNHCR又はICRC、赤十字が行くべきですね。そういうふうに思います。
国際赤十字委員会、ICRCも爆破をされて十二名が死亡していると。そんな中で、国境なき医師団、ここが二〇〇四年十一月にイラクから撤退を決定してしまったということでありますけれども、そんな、一番詳しいはずのICRCとかMSF辺りでさえも現地にいられないような状況の中で、これはもう犠牲者の数や何かも推定しか出ていないんですね。
あるいはICRCですね、赤十字国際委員会、ここも人道法違反のおそれがあるということで、米軍と直接交渉しています。 こういう事例を積み重ねて私たちの知見というのが築かれているわけですけれども、人道支援であるように見えますけれども、軍事的な作戦ととてもオーバーラップしているという危険があるわけです。
バクダッドの南方約八十キロにヒッラという町があるんですけれども、ここでICRCのマークの入った車が銃撃をされ、赤十字の職員が殺されました。その事実は御承知だと思います。赤十字のマークの入った車でさえ銃撃をされ、ゲリラによって職員が殺された。
先ほどお話のありましたIOMの職員、それからICRC、国際赤十字の職員の例でございまして、それに加えまして、同じようにICRCの職員が四月に殺害された事件がございます。
このOCHAの緊急アピールを踏まえまして、我が国としては、幾つかの国際機関と話合いをいたしまして、例えばWFPあるいはICRC、国際赤十字でございます。あるいはUNDP、ユニセフ、こういったようなところからの要請を受けて、いろいろな計画についての人道・復旧支援を行っております。これがこれまでに約五千万ドルの資金を拠出しております。
加えまして、ICRC、国際赤十字ですか、にも連絡を付けさせていただいて、万が一の折にはというふうなことで国際赤十字にも救出かたがたの連絡はさせていただいているのが現状であります。
それから、ICRC、赤十字委員会の方でありますが、赤十字国際委員会においては、ケレンベルガー総裁及びベリスウィル東アジア太平洋部長との間で意見交換を行いまして、赤十字国際委員会が人道的観点から拉致問題の解決に向けて協力してほしい、こういう要請をさせていただいております。
それから、せっかくジュネーブへ行くわけですから、当然ICRC、ICRCは、私はどうしてこのチャンネルがうまく機能しないのかわかりませんけれども、本当に軍事政権の中でも、外国人が入っていくだけでそれが殺されてしまうような山の中の監獄とか、そういうところに入っても、一生懸命行方不明者なんかを見つけてくるわけですね。ですから、ICRCとのチャンネルはどういう形でつくられたのか、それはいかがでしょうか。
例えば赤十字に関しても、ICRCなんかは、ICRCというのは赤十字の国際委員会ですけれども、それは、いわゆる国家主権とは別に、本当に、独裁国家、軍事政権の中にでも別途入り込んでいって、山の奥の奥の奥の刑務所の中から一人一人人を見つけ出してきているわけですね。 それから、御存じのとおり、例えば、湾岸戦争のときに、イラクは外国人をたくさん人質にとっちゃう。
次に、四番目でございますが、ICRC、赤十字国際委員会に対しまして、昨年十一月に政府開発援助経済協力国際機関等拠出金によりまして約二百九十九万ドルを、さらにことしの一月、予備費で約五百三十万ドルを支出いたしております。合計で、ICRCに対しては約八百二十九万ドルでございます。
○田中国務大臣 現状はもう難民の医療活動というものは、一般的には、受け入れ国の政府ですとか、それからUNHCRとか赤十字ですね、ICRCなどの国際機関、それから民間のNGOが現地の状況に応じてそれぞれ実施をしておられるというのが実情ですが、PKOのかかわりはどうかということになりますと、国連のPKOが難民医療活動を主たる任務とすることは通常は想定されていないと思われますけれども、国際的な人道支援、人道援助機関
○国務大臣(田中眞紀子君) これは補正の方でございますけれども、これにつきましては、ユニセフでございますとかWFPとかICRC、IOMというところの要請のうち、緊急に支援が必要と判断されたものに対しまして拠出をすることになっておりまして、そして具体的な内容でございますけれども、それが児童の保護でありますとか食糧、テント、医薬品その他でございます。
ただ、今までのことで申し上げますと、アフガニスタン国内の避難民等に対しましては、もう午前中も、また昨日の質疑でも申し上げておりますが、WFPでありますとかユニセフとかICRCなどの国際機関が支援を実施しておりまして、私どももそういうところに協力もいたしております。
それから世界食糧計画、WFP、赤十字国際委員会、ICRC、並びに関連のNGOを通じまして、九八年以降だけでも四千五百万ドル以上の支援を行ってきております。具体的には、難民ですとか地雷ですとか食糧支援を中心とした人道支援に使われております。
それから、世界食糧計画、WFPもございますし、赤十字国際委員会、ICRC等がございます。それから、もちろんNGOというものも関連してございます。 以上です。
それからもう一つ、世界のNGOのみならず赤十字国際委員会ICRCあたりが、この対人地雷の廃止に向かって非常に積極的に働きかけたということもあったと思います。